損傷機構「保温材下腐食」が選定されました。
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保温材下腐食
保温材、耐火被覆材下に水がたまることから、導管設備・圧縮容器・構造部品で腐食が起こる。炭素鋼、低合金鋼では全面腐食となり、通常の淡水中より腐食速度が速い。また、オーステナイト系ステンレス鋼では応力腐食割れが発生する。
MatGuide損傷事例
屋内設備でも結露が繰り返され激しい腐食を生じる事がある
昇降温運転される炭素鋼製塔で発生した保温材下腐食