損傷機構「冷却水腐食」が選定されました。
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冷却水腐食
冷却水は多くの場合、冷却塔で冷却し、循環再利用する。この場合、冷却塔は開放循環式となるため、冷却水中には大気中の酸素が飽和する。また、大気中の汚染物質が混入するとともに、溶存塩類が濃縮するため、冷却水の水質は悪化する。水質悪化に起因して、腐食やスケールやスライムなどの障害が発生する。