損傷機構「微生物腐食」が選定されました。
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微生物腐食
細菌、菌類、藻類のような、有機生物の存在で起こる腐食。さびこぶ、粘着性の有機物質の存在が関係している。
MatGuide損傷事例
アルミ合金の微生物腐食
微生物腐食
Ni-Cu合金製熱交換器チューブの微生物腐食
ステンレスクラッド製配管の孔食
Moを含有するNi基合金の微生物腐食
316鋼溶接部の硫酸塩還元菌による腐食
定期検査期間を延長したことによる汚れと腐食の発生
ステンレス鋼は嫌気性環境でHS―により活性溶解する
好気性微生物によるステンレス鋼の腐食
炭素鋼の腐食速度は、微生物の存在により、著しく加速される
水処理が不適切であった事、及び水を循環使用した事に起因して発生した微生物腐食
電気防食は、バクテリアが存在すると、その効果が低減される。
微生物腐食によるパイプラインの損傷