損傷機構「硝酸腐食」が選定されました。
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硝酸腐食
硝酸は全濃度範囲において酸化性を有する強酸である。酸化力をもった酸のため、ステンレス鋼、チタン、アルミニウムなど不動態金属は良好な耐食性を示す。一方、銅や銅合金などは全く耐食性を示さない。硝酸の酸化力は、濃度や温度で異なるため、使用する金属によって複雑な腐食挙動を示す。